弁理士さんは約束通り1カ月の納期で特許出願の申請書類を書き上げてくれた。内容を確認すると様々な事象全てを言葉で説明しているので、少し分かり難かったが素人にはとうてい書けない代物であった。

素材・材料・形状などに限定的な要素を含ませないようにして権利の幅を広げている様に思えた。

何度か修正したのち、【2022年10月31日】付で特許庁へ出願・審査請求を行うと、ここが一つの区切りになるように感じた。

【特許出願中】という状態になることにより、ようやく誰にでも自分のアイデアを話すことができるようになったからだ。

特許というものは新規性がないと認められないもので、SNSや人前で話してしまうと公示の物という扱いになってしまうそうだ。しかし出願済みであれば新規性を確保でき企業への売り込みもでき、もしもアイデアを盗まれるような事があったとしても自身の発案であることを主張できるのであった。

特許庁の審査は結果が出るまでに通常9~11カ月はかかるそうだ。早期審査の追加料金を払えば3か月程度で結果がでるという事なのでそれをお願いした。

審査結果を待つ間にやることは企業に売り込みを開始する事と、自分自身でアイデアを商品化(製作)することだ。

企業へ売り込みをする目的はライセンス契約である。どの企業とも契約できなかった場合は自分で製作するしかないだろう。自分自身がメーカーとなるのだ。

まだこの段階では企業にプレゼンをする自信が持てなかったのが正直なところだ。なぜなら特許権が本当に取得できるのか? できなかった場合、どのように売り込んだら良いのかが分からなかったからだ。経験が無さ過ぎたのだ。しかし進まないわけには行かないのでまずは数社に売り込みをかけておき、様子を見ながらその間に自身で商品化する方法を探すことにした。

投稿者

ピクシス企画モトタケ

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